失敗しちゃった人の脱出体験記

正義の味方ウルトラCは優良企業しか紹介しません!
でも、いくら優良企業だとしても、キャッシングそのものの利用方法を間違えば、失敗してしまう人がいるのも事実です。
ここで紹介するリアル体験談を反面教師として見ておくのもいいかも!?
もくじ
プロローグ
第一話
必殺!受付お姉さんスマイル
プロローグ

新潟県出身沖縄県在住のKさんの経験談です。

消費者金融は、最近のTVCMへの台頭は目を見張るものがあり、ちょっと前までの消費者金融各社のブラックな印象は、キレイになくなりました。実際、現在8社が東証1部上場を果たし、名実ともに一流企業となっています。

恐いおにーさんが取り立てにきて、家のドアをゴンゴン・・・といった話も、ウルトラCで紹介している消費者金融とは無縁の話です。(ヤミ金と呼ばれてるところに手を出すとスタンダードですけど・・・)
まぁ、企業ですからね。むしろ自己破産の件数が増えて、一時期株価が低迷していました。借りたものは返さないと貸した方もきっついですよね。法律で定められている金利しかとってないんですから。

しかも、「貸金業の規制等に関する法律」ってのがあって、国(財務局長)あるいは都道府県知事への登録を行った業者しか営業できないんです。消費者金融ってのは。
要は、消費者金融はしっかりとした企業で、提供するサービスもそんなあくどいものじゃないんです。無利息キャンペーンなんかも数社で行っていて、うまく使えば、銀行から借りるよりもずっと効率的に使えますし、応対も丁寧で、後のサポートも行き届いてます。

でも・・・消費者金融の利用に失敗する人ってのはいっぱい居ます。
ギャンブルで負けがかさんだ、見栄張って高級品買っちまった、はたまた、純粋に生活苦で・・・、などなど。

そこで、まずいのが多重債務です。
2社、3社なら、むしろ有効利用ができるのですが、6社〜8社の多重債務をOKしている消費者金融もあります。その会社が悪いというわけではなく、8社からも借りてしまうのがまずいんです。
大体、それぐらいの多重債務になってくると、1社から借りている金額の利息返済の為に、他の消費者金融から小口で借りたりします。それで、どんどん膨れ上がってくるんです。そうなってくると、毎日お金のことばっかり考え始めます。優良消費者金融は、債務滞りなんかでは、会社に連絡してきたり、とかはしませんが、それでも携帯には電話がかかってきます。うーーー胃が痛い・・・。

実際にどんな感じで失敗していくのか、次回から私の経験した実話を・・・。
ちなみに、現在はキレイさっぱり・・・と言いたいところですが、アイフル、クレディアの2社から借りています。使用用途は、車のローン返済のせいで遊び金が少ないので、飲みに行きたい時にちょこっと。それ以外は借りていません。ご利用は計画的にーーーー!

次回に続く